・小学校でプログラミングをやることになって、最近は習い事でも人気だけど、習わせた方がいいの?
・プログラミングスクールはいっぱいあるけど、「テックアカデミージュニア」ってどうなの?
・自分の子供がテックアカデミージュニアを選ぶべき理由や、メリットが知りたい
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
あなたは子供のプログラミング教育について、その必要性やどのスクールを選ぶべきか悩んでいないでしょうか。
テックアカデミージュニアが解決策となるかもしれません。
記事前半では「プログラミング教育の必要性と目的」について、後半では「テックアカデミージュニアの受講コースや学習内容、特徴やメリット、デメリット」について、解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
プログラミング教育の必要性と目的について
プログラミング教育の必要性と目的は、大きく3点あります。
プログラミング教育の必要性と目的
- 時代の変化に対応できる力を身につける
- 論理的思考力や問題解決能力を養う
- 創造力や表現力を育む
では、それぞれ見ていきましょう。
- 時代の変化に対応できる力を身につける
私たちの生活は、コンピューターやインターネット、スマートフォンなどのテクノロジーによって大きく変わっています。
これからも、新しい技術やサービスがどんどん登場するでしょう。
子どもたちは、このような変化に柔軟に対応できる力を身につける必要があります。
プログラミングを学ぶことで、テクノロジーの仕組みや使い方を理解し、自分で創造することができるようになるのです。
- 論理的思考力や問題解決能力を養う
プログラミングは、コンピューターに正確な命令を与えることです。
そのためには、目的や手順を明確にし、順序立てて考える必要があります。
プログラミングを学ぶことで、子どもたちは論理的思考力や問題解決能力を養うことができます。
- 創造力や表現力を育む
プログラミングは、コンピューターに命令するだけではなく、自分のアイデアや感性を表現することもできます。
プログラミングを学ぶことで、子どもたちは創造力や表現力を育むことができます。
今、子供たちが夢中になって取り組んでいるゲームやアニメ、音楽やアートなどが、子どもたち自らのコンピューター操作により、「作品」として創造されるでしょう。
あなたの子供にとって、これらの能力は国語や算数、理科社会といった教科にとらわれることのない「礎」となります。
つまり、あなたの子供はプログラミングを学習することにより、これからどんな学習をするにしても、またどんな仕事に就くとしても役立つスキル、考え方を身につけることができるのです。
テックアカデミージュニアとはどんなスクールか
テックアカデミージュニアとは、オンラインでプログラミングやアプリ開発を学べる日本最大級のスクールである「TechAcademy(テックアカデミー)」が運営、小学生から高校生までの子供を対象としています。
テックアカデミージュニアの特徴や魅力には、以下の点が挙げられます。
テックアカデミージュニアの特徴や魅力
・テックアカデミージュニアでは、初級から上級まで7種類以上のコースがある
・子ども自身の興味やレベルに合わせて、受講コースを選ぶことができる
・オンラインである
・現役エンジニアがメンターとして付き、様ざまなサポートを受ける事ができる
・チャットで何度でも質問でき、わからないことがあっても安心
2023年5月時点、公式サイトにて「現在、新規教室の導入ならびにオンライン教室の申込を停止しております」という案内があり、詳細の確認や教室の申し込みはできません。
テックアカデミージュニアの受講コース別解説【年齢、料金、講座内容、到達目標】
テックアカデミージュニアでは、初級から上級まで7種類のコースが設定されています。
子どもたちは自分の興味やレベルに合わせてコースを選ぶことができます。
テックアカデミーにおける全7つの学習コースは、入門2コース、初級1コース、中級1コース、上級3コースに分類されています。
「テックアカデミージュニア」受講コースの要点
・入門や初級コースは、主に7歳以上の小学生を対象
プログラミングの基本的な概念やコーディングスキルを身につけるためのコース
・上級コースは、主に11歳以上の中高校生を対象
大人と同じプログラミング言語を用いた学習
ゲーム開発やWebデザインなど、実践的なプロジェクトに挑戦していくコース
各コースの料金や対象年齢、主な学習内容についてまとめました。
表:テックアカデミージュニア 7つのコースと料金まとめ
上の表における注意事項は以下になります。
・料金は税別です(2022年1月時点)
・不明の項目は公式サイトに記載がありませんでした
また、テックアカデミージュニアの料金や内容は、コースや教室によって異なる事があるため、詳細はお問い合わせいただくようお願い致します。
では次より、各コースにおける対象年齢、料金、講座内容、到達目標の詳細を解説します。
《入門》Springin'(スプリンギン)コース
対象年齢:7歳以上
料金 :不明(公式サイトに記載なし)
講座内容:Springin'(スプリンギン)というツールを用いて、文字を一切使わずにアイコンの組み合わせで直感的に操作し、描いた絵や写真に音や動きをつける
到達目標:プログラミング的思考に加え、これからの時代に必要とされるチカラを身につける
公式サイトより
「プログラミング的思考はもちろんのこと、創造力、デザイン思考力、マーケティング思考力、UI/UXなど、これからの時代に必要とされるチカラを身につけることができます」
《入門》プログラミング入門コースwithマインクラフト
対象年齢:9歳以上
料金 :不明(公式サイトに記載なし)
講座内容:子どもに人気のマインクラフトを用い、キーボードの操作、コマンド入力を学習。最終的にはあなたの子ども自身が簡単なダンジョンを作成
到達目標:プログラミングの楽しさを知り、興味関心を持ってもらう
公式サイトより
公式サイトより「マインクラフトに慣れている方、初めての方どちらにとっても、プログラミングの楽しさを知り、興味関心を持ってもらいます」
《初級》はじめてのScratchコース
対象年齢:9歳以上
料金 :8,000円(2022年1月時点、税別)
講座内容:プログラミング未経験の子供でも、ゲーム開発やアニメーションを作成し、Scratchの基本的な使い方を覚える。
※アクティブラーニングを受けられる。
到達目標:Scratchのノウハウを学び、ゆくゆくは世界に1つだけの作品をつくっていけるようになる
公式サイトより
「子どもたちはScratchのノウハウを学ぶことで、ゆくゆくは世界に1つだけの作品をつくっていけるようになります」
《中級》Scratchマスターコース
対象年齢:10歳以上(目安として、Scratch学習歴1年以上)
料金 :8,000円(2022年1月時点、税別)
講座内容:はじめてのScratchコースからのステップアップとして、計算ゲーム、データ分析アプリを作る。
※アクティブラーニングを受けられる。
到達目標:分析し理解する力や、順序立てて考える力を身につける
公式サイトより
「はじめてのScratchコースからのステップアップコースとして、より高度なゲームやアニメーション、アプリケーションをつくりながらプログラミングを学びます。Scratchを通じて、より実践的なプログラミングやアルゴリズムを学びたい子ども向けのカリキュラムになっています。」「「分析し理解する力」、「順序立てて考える力」が身につきます。さらに、受講を終える頃には、ものづくりの考え方が自然と頭の中でイメージできるようになっています。」
《上級》Webアプリコース(Ruby)
対象年齢:11歳以上
料金 :15,000円(2022年1月時点、税別)
講座内容:あいさつロボットアプリなどによる簡易的なWebサービスを開発する。
※現役エンジニアによる、個別指導とチャットサポートを受けられる。
到達目標:テクノロジーを活用して身近な問題を解決するという体験を得る
公式サイトより
「Ruby(ルビー)という全世界で数多くのWebサービス開発に使用されているプログラミング言語を使用します。 本コースを学ぶ過程で、テクノロジーを活用して身近な問題を解決するという体験を得ることができます。」
《上級》ゲームアプリコース(Javascript)
対象年齢:11歳以上
料金 :15,000円(2022年1月時点、税別)
講座内容:シューティングゲームなど、一人ひとりの発想を元にしてゲームアプリを開発する。
※現役エンジニアによる、個別指導とチャットサポートを受けられる。
到達目標:様々なゲーム開発を体験する
公式サイトより
「JavaScript(ジャバスクリプト)という全世界で使用されているプログラミング言語を使用します。主にWebページの見栄えをよくすることに優れている言語です。本コースを学ぶ過程で、様々なゲーム開発を体験することができます。」
《上級》Python(パイソン)ロボティクスコース
対象年齢:11歳以上
料金 :不明(公式サイトに記載なし)
講座内容:データ分析や機械学習、簡単なロボット制御を学習する。
※現役エンジニアによる、個別指導とチャットサポートを受けられる。
到達目標:データ分析や機械学習、簡単なロボット制御を体験する
公式サイトより
「Python(パイソン)という全世界で使用されているプログラミング言語を使用します。近年では大量のデータ処理などにも活用されています。本コースを学ぶ過程で、様々なロボット制御を体験することができます。」
このように、テックアカデミージュニアの学習コースは、年齢やプログラミング経験に合わせて設計されているのです。
また、テックアカデミージュニアの特徴の一つである、アクティブラーニングについて解説します。
少人数の受講生同士で時間を共有することで、オンラインでありがちな講師との対話だけでなく、プログラミングだけでない「コミュニケーションスキル」などを磨くことができる授業です。
アクティブラーニングとは?
「はじめてのScratchコース」、「Scratchマスターコース」で受講できます。
月2回、1回60分の受講生同士で作品を発表し合う場です。
講師が進行役としてリードしつつ、子どもたちが自分の作品や学んだことについて発表する少人数レッスン授業となっています。
あなたの子どもがアクティブラーニングを受講することで、自分の意見を相手に伝えることでの表現力、他の人の意見を聞くことの大切さや、質問力などを磨くことができるのです。
テックアカデミージュニアの他スクールとの違いは?【メリットとデメリット】
「テックアカデミージュニア」と、他のプログラミングスクールとの違いについて気になるかと思います。
そこで、他のスクールとの違いや特徴、メリットやデメリットをまとめました。
テックアカデミージュニアでは、「多様な個性を尊重し一人ひとりの学びを最大化」することを大切にしています。
特徴1:現役のエンジニアがメンター
テックアカデミージュニアでは、現役で活躍するエンジニアがメンターとしてサポートしてくれます。
これは他のスクールではなかなか見られないことです。
メンターは個別指導やアクティブラーニングを通じて、子どもたちのペースや理解度に合わせて丁寧に指導してくれます。
また、チャットでいつでも質問できるので、わからないことがあっても安心です。
メンターからのフィードバックやアドバイスは、あなたの子どもにとって大きな刺激となり、良い学びにつながることに違いありません。
特徴2:実践的なスキルが身につく
テックアカデミージュニアでは、実践的なスキルを身につけることができます。
Webサービスやゲーム、ロボットなどを作りながら学ぶことで、成功体験による積極性や、作品を形にすることによる自己表現力がアップされます。
また、作った作品はテックアカデミージュニアを介してWebサイトで公開することもできます。
自分の作品が世界中の人々に見られることは、あなたの子どもにとって大きな喜びとなることでしょう。
テックアカデミージュニアを受講することのメリットとデメリットを以下にまとめました。
【メリット】
・基礎から実戦まで、受講する子供の能力や興味、関心に合わせることができる
・オンラインである
・現役エンジニアである講師のサポートを、様ざまな面で受ける事ができる
(アクティブラーニング、個別指導、チャットサポートなど)
・みんなの前で発表する機会ができるので伝える力が育つ
(アクティブラーニングにて、生徒同士が学んだことを発表し合う事ができる)
・作品を公開してもらえる
【デメリット】
・全てがオンラインであること
(外に遊びに行くことなく自宅に引きこもってしまう可能性がある)
ただし、オンラインの中でもアクティブラーニングや講師との面談を通じでコミュニケーション力を磨く機会は設けている。
・子供だけで学習を進められるか不安(親のサポートが必要な場合もある)
・教室によって内容が違うことがある(通塾する場合の注意点)
テックアカデミージュニアは実は教室に通塾して受講することもできます。
その際にテックアカデミージュニアでは、その独自の学習システムを貸し出すことで全国に教室を展開しているという特性もっています。
そのため、学習する基礎内容は一緒なのですが、教え方や学習内容以外のスキルは教室によって変わってしまうことがあるのです。
テックアカデミージュニアのサポートはありますが、未経験でもプログラミング教室を運営することができるため、本当に能力が身につくのかといった不安の声も多くありました。
そのため、もし教室に通学することを希望する場合は、料金や学習内容が少し異なることがある」についての対策として、「無料体験をフル活用すること」がオススメです。
近くの教室であってもそれぞれで体験授業をすることができるという口コミもありましたので、まず相談するのが良いかと思います。
テックアカデミージュニアはこんな子供にオススメ
もしあなたの子供が下記に当てはまるなら、テックアカデミージュニアを受講してプログラミングを学ぶことをおすすめできます。
・ゲームが好き
・レゴなどブロック遊びが好き
・工作などモノづくりが好き
・ゲームを作ることに興味がある
・難しそうな問題にも挑戦する方
・何でも理由を知りたがる(よく質問してくる)
・習い事や部活で時間がなかなかない
・人前で意見が言えるようにしたい
公式サイトでは、テックアカデミージュニアを受講して「身につくこと」に、以下のような項目が記載されています。
テックアカデミージュニアの「身につくこと」
・学習力がアップ 主体的に考え学習する力が身につきます
・質問力がアップ わからないことを伝える力が身につきます
・積極性がアップ 「できた」という成功体験により自信に繋がります
・自己表現力がアップ 作品を作って形にすることで自己表現力が身につきます
・課題解決力がアップ 学習する力がつくことで、他教科の学力アップにも繋がります
【引用】テックアカデミー公式
テックアカデミージュニアの体験授業について
テックアカデミージュニアの公式ウェブサイトでは様ざまな詳細な情報を入手できる他、問い合わせや無料体験の申し込み手続きもウェブサイトから行うことができます。
どこのプログラミングスクールを受講するにしても十分な検討をすると思いますが、テックアカデミージュニアの無料体験では2つのコースから実際にゲーム制作を体験できます。
テックアカデミージュニアの無料体験
- Scratch体験コース:初心者向け(マウス操作ができる)
- Javascript体験コース:高学年、プログラミング経験者向け(キーボード操作ができる)
初心者コースなら、ドラッグドロップといったマウス操作ができれば問題なく体験できます。
少しでも興味がある場合や、子供の反応が見たいと感じられたらぜひ「無料体験」してみてくださいね。
まとめ:子供の輝く未来へ!テックアカデミージュニアを受講するメリットは?
今回は、数あるプログラミングスクールの中で、どのスクールを選ぶか迷っている保護者のあなたに向けて、「テックアカデミージュニア」の受講コースの詳細や、受講するメリットやデメリットを解説しました。
テックアカデミージュニアでは、「多様な個性を尊重し一人ひとりの学びを最大化」することを大切に、現役エンジニアのメンターが個別指導やアクティブラーニングを通じて、子どもたちのペースや理解度に合わせて丁寧に指導してくれます。
あなたが、子供に対してプログラミングを通じて以下のようなことを身につけたいなら、テックアカデミーを受講することをおすすめできます。
テックアカデミージュニアの「身につくこと」
・学習力がアップ 主体的に考え学習する力が身につきます
・質問力がアップ わからないことを伝える力が身につきます
・積極性がアップ 「できた」という成功体験により自信に繋がります
・自己表現力がアップ 作品を作って形にすることで自己表現力が身につきます
・課題解決力がアップ 学習する力がつくことで、他教科の学力アップにも繋がります
【引用】テックアカデミー公式
テックアカデミージュニアはプログラミング教育の最適な選択肢と考えています。
少しでも興味があれば、ぜひテックアカデミージュニアの無料体験の申し込みをしてみてください。
私も子を持つ一人の親として、あなたの大切な子供の未来がこの先ずっと輝いていることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。