Category: NEWS

ストライダーカスタムの原点(ハンドルカスタム編)

2009年8月に日本で販売開始したストライダー。
当初は販売店も少なく、入荷してもすぐに完売してしまう程の人気でした。
そしてストライダーが販売されて間もなく始まった、ストライダーのレースも今程参加人数は多くありませんが、開催毎に参加人数が増える人気イベントでした。

STRIDER CUP 2010 スペシャルラウンド第5戦 in JOSF and JBMXFの模様

当時はストライダーをカスタムしているキッズは殆どいませんでした。

実際、当時私もストライダーの販売店に勤務していたのですが、ストライダーをカスタムしようという考えは思い浮かびませんでした。
そんな中、ハンドルバーのポジションが身体に近く、身長が伸びた子供が乗り難そうだと感じて、どうにかカスタムできないか相談をしてくれた方がいました。

私の知る限り、それがストライダーのハンドルカスタムのはじまりだと思います。

このストライダーのハンドルカスタム、最初は簡単に思えましたが、トライ&エラーの繰り返しでした。
自転車のパーツを使用したのですが、微妙なサイズ違いや、自転車との構造の違いにより、うまく固定ができなかったのです。
その問題を解決したのが、このパーツでした。

KUWAHARA Multi Pressure Plug

ステムを固定する部分(自転車でいうフォークコラム)が薄く柔らかい為、ステムのボルトを締め込むと、コラムが内側へ曲がってしまい、ステムの固定ができなかったのですが、この「マルチプレッシャープラグ」をコラムの内側に差し込み、内側から外へ広がろうとする力を利用することで、ステムの固定が可能になりました。

このカスタムがストライダー界に衝撃を与え、空前のハンドルカスタムブームが起きました

ストライダーのカスタムはハンドルのカスタムが先だったというのは、意外な事実かもしれませんね。

横浜のストライダーチーム「EQUIPE BIKES」のみんなのストライダー

この頃はまだ、チューブ式のゴムタイヤホイールを装着するにはかなり手間が必要で、ハブを組み替えたり、シャフトを削ったりする必要があった為、かなり敷居が高く、ホイールカスタムをしている人はかなり少数でした。

ハンドルカスタムをしたお父さんは、ホイールカスタムは重量が上がってしまう為、レースで使用するストライダーはノーマルホイールで挑んでいました。
そのストライダーにまたがる彼は表彰台の常連であり、アメリカで開催されたストライダーカップでも表彰台に上りました。

見事ワールドカップで3位!

彼はストライダーでのフリースタイルライド界の第一人者でもあり、BMXのハンドルバー(KUIWAHARA Tiny Handle Bar)をストライダーで使い、これも大流行でした。

ストライダーを整備中のお父さんと太陽くん

ご紹介が遅れましたが、CHAVEZのパーツの原点となったストライダーのカスタムを提案したのは「太陽くん&お父さん」です。

ストライダーカップ2012ファイナルラウンドで開催されたストライダートリックバトル
ストライダーカップでの太陽くんとお父さん

今回ご紹介させて頂いたのは、Chavezの製品ではありませんが、
もっと多くの人にストライダーのカスタムを楽しんでもらう為に、ストライダーのカスタムパーツを開発するキッカケです。
画像を残していなかった為、太陽くんのブログから画像を使用させて頂きました。
https://ameblo.jp/mamitomo315/
太陽くんファミリーの皆さん、今回のご紹介及び、画像の使用を快諾頂き、ありがとうございました。

気付けば12歳になった、かつてのストライダー界のプリンスは現在アメリカンフットボール界で活躍中です。
ストライダー卒業生の活躍は嬉しいです。今度彼のプレーを見に行きたいと思っています。
皆さんも「太陽くん」応援してくださいネ!


    Leave Your Comment Here